2017/06/20

調子に乗ったことを書いてしまったので、読者さんから質問をいただきました。
ここは正直に回答します!
引用ここから
あけましておめでとうございます。
ここでコメントするのは初めてですが(メールで利確の件で質問した事はあります)、今回の記事でちょっと気になった部分があるので質問させてください。
スキャルピングは注文さえ通れば勝てるということですが、例えばストップが溜まってそうな所に逆指値を入れといて(支持線や抵抗線の数ピップ外あたりに)ブレイクした場合、実際注文は滑ったりする事なく通るものなのでしょうか?
もちろん全てが滑らず約定するとはいかないでしょうが、こういう手法をやるとして実践で使えるレベルで約定するのかという意味でです。
それから勝率についてですが、どういう利確、損切りのやり方で勝率が8割という事なのでしょうか?
自分はスキャルは全くやった事がなかったのですが、今回の記事でちょっと興味を持ちました。
もしよろしければ教えてください。
引用ここまで。
ちょっと僕が調子に乗ったことを書いてしまい、誤解を与えてしまってることをここで謝罪したいと思います。
ほんと、調子にのってすいませんでした。
順を追って説明してみます。
まず、「スキャルピングは注文さえ通れば勝てるポイントがある。」というところは、本当です。
こんなことを書くとなんか裏技みたいに聞こえて他の読者様にも期待させてしまいますが、裏技とかないです。
ただある程度チャートを見ていると「この辺に他のプレーヤーは損切置いていそうだな・・・」なんてのが、分かると思います。
そこに、ポジションをぶつけることができれば勝てます。
ただ、コメントしていただいた方のおっしゃる通り、注文は滑りが起こっちゃいます。
当たり前です、そこに注文が集中するからです。
スリッページ「1」とかにするとよく約定拒否が起こります。
なので自分はスリッページを設定していません。注文が通ることを優先しています。
ただ、自分の経験上なのでまだまだ検証が足りませんがわりと注文は通ります。(100枚程度なら通るのかも?)
ある程度滑ってもそこは優位性があると信じているので目を瞑っています。
トレードはできるだけ早く仕掛けたほうが優位だし、滑りも踏まえて勝てるなら、オッケーという考え方です。
なので、回答としては僕は実践で使えると思います。
ご自身で検証してみてください( `ー´)ノ滑りすぎだバカ!!って感じるなら見送るのもありです♪
どんなところに注文を置くかというと、例えば今現在のドル円で見てみます。(2017年1月5日現在)
ドル円4時間足です。
ざっと上下に線を引いてみましたが、上の方がキレイに引けてます。
まだ2回だけなので信頼度は薄いですが、黒い太い線のようにもう一回くらい跳ね返されれば意識されるラインになる。
じゃあ上のこのラインから逆張りのショートするなら、赤い線のところにストップを置くのがセオリーです。
つまり、この赤いラインにロングをぶつけるのが僕のやりかたです。(※もし今回想定通りになってエントリーして損失になっても責任は取れません。トレードは自己責任でお願いします。)
多少すべってもできるだけ早く入ることが大事だと僕は思いますが、どうしても滑りで損しちゃうのが嫌だなって思うなら戻りや押しを待てばいいと思います。
ちなみに僕はブレイクも押しもどっちもやります。
ここはご自身で検証して見つけて自分なりの形にしていってほしいです(^_-)
使えないと思えばやめればいいし、いけるじゃん♪って思えばガンガン使ってください( `ー´)ノ
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スキャルピングの勝率について。
スキャルピングの勝率が8割というのは、本当ですが数が少なくてまだまだ統計と言えるレベルではないです(´・ω・`)
60トレードくらいです。
なので、これからどんどん落ちていくと思います。
ただ、50%以上はあるだろうなって感触はあります。
じゃあどんなところでスキャルで入るのかというと・・・一緒です(笑)
デイと同じところで入ります。逆張りもやりますが、逆張りはまだまだ検証が足りないのとあんまり感触がよくないので逆張りのみ1枚でトレードしてます。練習って感じです。
まずはブレイクから。ブレイクした瞬間に入ってリスクリワード1対1くらいのところで利確を設定します。
先日のユーロドルのエントリーポイントです。
まずは2時間足です。
今回赤〇のところでショートしたんです、猛烈に騙しになってますが・・・(´・ω・`)笑
ここでショートしたときに半分をスキャル気味に決済して、半分をデイ気味で伸ばす作戦でした。(最近のマイブーム笑)
短い足を載せようと思ったんですが戻れなくて表示できませんでした(汗)
なので、なぜここでのスキャルピングが勝てるか絵に書いてみようと思います。
僕は何度も言いますがブレイク大好きなのでブレイクで勝負することが多いです。
水平線ブレイクがなぜ優位性があるのか・・・理由を書いてみようと思います。
ちょっと絵が複雑すぎますが順を追って説明してみます。
赤いラインが意識されていそうな水平線とする。
意識されればされるほど、黒い矢印のように水平線を背にロングする方がいると思う。
僕も、するときがあります。
その場合、大方の損切は緑のラインだと思う。というか、ここ以外にありえない。
なぜかというと、ロング側の根拠が崩れるポイントだからです。(重要)
じゃあそこにショートをぶつければ勝てるのではというのが、自分のスキャルピングのポイントです。
ちょうど赤〇のところです。
少し考えれば分かりますが、緑のラインでロングする人は、ほぼいないと思っていいです。
なぜかというとロングする意味がないからです。
この緑のラインでは損切(この場合、損切はショートになる)と新規のショートしかいないわけで、値が一方的に走るんです。
その走りを利用して、スキャルします。
損切はもともと上の青い線のところでした、ダウ理論が崩れるところ。
自分の商材でもここに損切を置くように書いていたと思います。
最近また売れ出したのでまだのかたはどうぞ手にとってみてください(´・ω・`)
商材ではかなり安い部類の千円です。
さて宣伝を少しいれましたが(おい笑)、最近では損切を青い☆のところに変えました。
なぜかというと、そちらのほうが自分のトレードでは利益が残ったからです(^_-)勝率はもちろん落ちますが。
色んな方法をご自身で検証してみてください。
この青い☆のところに損切を置くときにどうやって置くかというと、ローソク足の始値の上に損切を置きます。
黒い四角がブレイクしたときのローソク足とすれば、その上に損切を置く。
これなら、損切が10pips以内に置けてなおかつ優位性のあるトレードができる。
もしこの青い☆の損切までの距離が8pipsとしたら、利確も8pipsらへんを狙います。
損切が5pipsなら利確も5pipsを狙います。
それの勝率が8割だったことをこないだ書きました。
ただ、まだまだ回数が少ないので落ちていくと思います。
さすがに50%以上はあるだろうという感触があるので、優位性は感じています(^_-)
じゃあなぜここに優位性があるのか・・・?
さきほどいったように緑のラインではショートが起こりやすく、値が走りやすい。
走ったときにうまく利確できれば5秒以内に決着がつく場合も…この場合むちゃ嬉しいです(笑)
もし思惑通り走らなくても・・・水平線が機能していたらロールリバーサル・・・。
つまりこの絵の場合、水平線が割れたあとにレジスタンスラインとして機能してくれて、太い黒い線のように水平線に近づいても反落してくれるパターンもあります。
<参考記事>
なので、この青い☆の損切ラインはそれだけ守られてるんです。
この損切ラインに当たる前に利確できる・・・と思いませんか?( `ー´)ノ
まとめ
スキャルピングよりも、自分のやり方ならデイ気味に伸ばした方が勝率は落ちますが獲得pipsは伸びます。
基本は損小利大のほうが長期的に勝てるかなと思ってます。
ただ、性格上勝率も欲しい!!という方は1対1のスキャルピングで勝率50%以上を目指してみてはいかがでしょうか?
僕が今回書いた方法に興味があれば、ご自身で少ないレートで試してみてください♪
もし勝てる!よっしゃ!ってなれば飯おごってください←笑
何度も言いますが自分にあった方法を見つけていってください♪
頑張っていきましょ!!!
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コメント
丁寧な回答ありがとうございます。
具体的でとてもよくわかりましたし、ぜひ検証してみたいと思いました。
また機会があればよろしくお願いします。
by ひろ 2017年1月7日 10:35 PM
遅くなってしまいもうしわけなかったです(´・ω・`)
ぜひご自身で試してみてください♪武器になれば嬉しいです( `ー´)ノ
by jun 2017年1月8日 5:24 AM