2016/10/09

エントリーの決め方って、極論を言えばチャートから感じて上がりそうならロングで下がりそうならショートだと思う。
けど、こんなこと言っても意味不明だと思う。笑
なので、実際のエントリーからどんなふうに考えてエントリーに至ったかと書きたいと思います。
あくまで僕の考え方ですけど、できるだけ無駄なエントリーを減らしたい人は少しでも参考になるかもしれません。
本日2016年8月22日は月曜日。
朝からドル円に大きめの窓が空いた。
窓は基本的に閉まると考えてます。
じゃあ閉まるから閉まる方向に仕掛けるのかというと、違います。
ここからは三つのプランしかない。
・閉まるの方向に仕掛けるのか?
・閉まらない方向に仕掛けるのか?
・見送るか?
当たり前ですけど(笑)
この時のドル円は、基本的にあまりロングしたくないと考えてました。
上窓が空いてるので、閉めずに上にいくプランは・・・
まず、消します。
なので、そんな動きをしたら見送ります。
絵に書きます。
今回の場合、ロングは見送る予定なので、こうなれば見送り。
じゃあ、どうなれば仕掛けるか?
ひとつは、「N」の形。
この形になれば窓を埋めに行くだろうと予測できるので、ショートを仕掛ける。
もうひとつ、書きます。
いわゆるダブルトップの形。
これ以上、上にいかないと判断してショートすることができる。
個人的な考えですが、「N」のほうが強いと考えてます。
一番強い形は、まったく押さずに下落するパターン。
いわゆる押し目がないパターン。
これが一番強いが、このパターンは見送りです。
損切の設定が難しいし、仕掛ける前から絶対落ちるとは考えてないからです。
少し、説明が難しいですが。
落ちる(今回の場合、窓が埋まる)と考えてショートを待ってる場合、そのショートする形になればエントリーということです。
やみくもに落ちるからといってショート、ロングしていては長期的に勝つのは難しいです。
もし思惑通りにいかなくても、大きなケガをしなくて済む・・・損切が近くに設定できるポイントが理想です。
予想通りに売買するだけなら、簡単にできる。
けど、予想を5割以上当てるのはとても難しいです。
なぜかというと未来の動きは誰にもわからないから。
上手いひとは未来が読めるわけではないと思う。
予想をしてその通りに動けば勝てる仕掛け方をして、思惑と違ってもあまり負けないポイントで入ってる。
損小利大。
今回の窓埋めで仕掛けるとしたらイメージではこんな感じです。
ここでショートできれば損は青いゾーンで、利益は緑のゾーン。
損が小さく設定できてます。
実際のドル円のチャートを見てみます。
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ドル円5分足。
青い〇が、窓です。
赤い〇のとこ、陽線がでましたが明らかに勢いが弱いです。
これは埋めにいくと判断できます。(実際には埋めなかった。)
ほんとうは1分足でエントリーして載せたかったですが、1分足が見れなかった( ;∀;)
ブログ用です、ウン◯トレード(´・д・`) pic.twitter.com/HyICcCLa6g
— FX下手すぎトレーダー (@fx84948472) 2016年8月22日
実際のエントリー載せてます。
長々と説明しましたが、まとめると。
・まずロングをするのか?ショートをするのか?プランを練ります。
ロングするなら、ロングする形にならないといけない。
ショートするならショートする形まで待つ。
ならなかったら見送ればいいだけ。
負けても少ないとこで入る。
たったこれだけです。
これを意識してエントリーすれば、大きく負けなくなります( `ー´)ノ
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