2018/04/14

経費とは、あることをするのに必要な費用のこと。
FXや投資では長期的に勝つためには、損切は必要なこと。
勝つためには損切は不可欠。
これは、わかってると思う。(例外あり)
自分の予想が外れたときに、いかに早く損切するかが大事です。
損切は経費だから仕方ない、次にいこう。
こうゆうふうに言ってる人、結構多いです。間違ってはない思う。
けど、この言葉だけで終わらしていいんかな?
ドンマイ、次いこ。
長期的に勝てるうまいトレーダーならまだしも、俺みたいに平凡なトレーダーはここで終わらせてはもったいない。
もちろん、引きずるのはよくないですよ。
・なんで損切になったんだろう?
・どこか、見落としてないか?長期足でのサポートレジスタンスがあったのでは?
・仲値やロンドンフィックスだったのでは?指標前だったのでは?
いろいろ、原因がある場合が多いです。
せっかくの学ぶチャンスをドンマイで片づけるのはもったいない。
※仲値とは銀行などの金融機関顧客との外貨取引の際の基準レートのことです日本時間の朝の9時55分です。
ロンドンフィックスとは、ロンドン時間の仲値のこと。
トレードは24時間いつでもチャンスはあるかもしれませんが、時間ごとの癖もあるし絞っていったほうが早く癖を見つけれると思う。
ドル円だけに絞ったほうがドル円の動きの癖は早く掴めるだろうし。
日本時間とロンドン時間は分けて記録したほうが、どちらが向いてるかもわかると思う。
そのためには、自分が失敗したときや損切になったときはしっかり記録したほうがいいです。
損切は経費で片づけたら、もうそこでそのトレードが終わっちゃいますから。
その失敗から学んでうまくなれませんよ。
トレードが格段にうまくなった3つのことや、トレード記録をつけてやらないことを増やすでも書きましたが・・・
トレードをどんどんして上手くなるイメージではなくて、自分の苦手なパターンや時間を排除していくイメージです。
やらなことを増やしていく。
残ったものが自分の武器となり勝てるようになる。
そこまでいってから初めて
「損切は経費だから仕方ない。」
と言えるんじゃないでしょうか?
僕は野球を大学までしていましたが・・・
「勝った試合よりも負けた試合のほうが課題点がみつかりやすい」と監督はおっしゃってました。
ボカスカ打って勝った試合なんて、意味ないですからね。
エラーやなどのミスで負けたほうが、改善できる。もっとうまくなるために。
FXは勝った時って、運がよくて勝った場合もあるからわからないんですよね。
けど、負けた時はなにかしら原因があるでしょうね。
その原因はなにか・・・?
今一度、負けたときのチャートをみて原因を探してみよう。
思わぬ発見があるかもしれませんよ。
まぁ、こんなこと書いてもなかなかやる人はいませんけどね・・・。
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