2016/07/31

トレードって、つい一人でやってると思いがちである。
けど、それはかなり間違ってる。
自分が買えるのは、売ってる人がいるからである。
とても基本的なことすぎて、忘れがちですが・・・大事なので赤文字にしました。
僕が移動平均線や一目均衡表やフィボナッチが嫌いな理由はここにある。
そのテクニカルはほかの人もみているのか??
そんなことないですよね。
みなさんが見てるのはおそらくローソク足です。
なので、ローソク足から感じ取れる手法が理にかなってると思います。
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なぜここで売るのか?買うのか?考えてみよう。
そーいえば億トレーダーの友人が言ってた言葉でとても気になったことがあった。
僕が、手法を見つけるコツを聞いたときだと思う。
「ローソク足というか、価格がさ、走り出すときあるだろ?」
「そこって、なんで走るんだろうね?」
「指標でもないのに、スプレッドが開くときってなんでだろうね?」
こんな感じでヒントをもらった。
とても、なるほどですよね。
確かに走り出すというか火柱みたいになるときありますよね。
そのポイントって、大勢の人が参加してるということ。
スプレッドが開くのは、注文が集中してるからですよね。
なんで大勢の人がそこでエントリーするのか?
なぜ注文が殺到するのか?
これって、むちゃくちゃ大事ですよ(^_-)
そこに優位性があるからなんです。
僕からのヒント。
大勢の人が参加するということは、みんなが同じチャートを見てるということ。
節目だったり、高値更新だったり安値更新だったり・・・。
注文が集中するのって、エントリーよりもロスカットではないでしょうか?
もうヒントというか答えですけど(笑)
大勢の人が気づけるくらい分りやすく効いてるラインでの動きを勉強したらいいと思う。
僕がここに書いてもあんまり意味がないんです。
やはり自分で検証して自分のものにしないと。
一応書きますけど・・・
こちらの動きですよね( `ー´)ノ
こないだ書いた記事です→インジケーターではなくてこの4つを検証しよう。
へぇ~そうなんだで終わらすのは、本当にもったいないです。
検証してみてください。
めんどくさいなら、少額でもいいので実践トレードで使ってみてください。
そして、成績とか感触を確かめてください。メモしてください。
まぁこう書いてもやる人なんてほとんどいませんが・・・。
ロスカットが集まるポイントとは・・・。
もうこれは僕の手法をすべてさらけ出してますが、ロスカットがどこにあるのか?
見つけると勝てます。
それを見つけるには、やはり反対のトレーダーの気持ちを考えないとダメです。
分りやすいパターンの絵を描いてみます。
レンジでのパターンです。
こんなレンジがあるとする。
ロング勢、ショート勢がいるのはすぐわかりますね。
じゃあ、その人たちはどこにロスカットを設定してるか・・・?
これも、簡単ですよね。
今ちょーどサポートライン(下のライン)から反発してるので、ロングしてみます。
すると、損切は・・・。
赤〇でロングすれば、おそらく損切は青い線(☆のところ)に設定するのがセオリーだと思う。
つまり、このロスカットを巻き込む動きになれば熱いということ。
赤い線のような動きになれば、ロング勢は損切することくらい読めます。
損切するので、また価格が走り下に伸びるということ。
ここを狙い撃つということ。
ショートではこれを逆さにすれば同じことですので。
相手側の主張を考えてみること。
自分がショートしたいときに、ロングしたい人は必ずいます。
じゃあ、なんでその人達はロングするのか?
どうなれば、ロングを諦めてくれるのか?(損切してくれるのか?)
チャートをただ画面として見るんじゃなくて、こんな感じで見ていればおのずと勝てるポイントは見つかると思う。
チャート・・・つまり価格は、僕たちの意見が集まって動いてますからね。