2016/03/02

自分の手法の中で一番信頼を置いてるのが、レジスタンスラインとサポートラインからの逆張りです。
コロコロ変わる自分の手法の中で、なかなか捨ててない手法です。
もうこれだけやった方がいいんじゃないの??と最近強く思ってます。笑
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レジスタンスライン、サポートラインとは?
まずは基本のところから。
レジスタンスラインとは、日本語で上値抵抗線といいます。
何回も同じ高値で止められてて、そこに線を引くとレジスタンスラインになります。
ドル円日足で見ると線が二つ引けてて、上のラインのことをレジスタンスラインといいます。
そして、下に引けてるラインがサポートラインといいます。
サポートラインとは日本語で言うと、下値支持線といいます。
何回も同じ安値で止められてて、そこに線を引くとサポートラインとなります。
原理は二つとも同じで、上にラインがあるのか下にラインがあるのか、それだけです。
簡単ですよね?
僕がやってるやり方を書きます。
僕のブログを見てくれていたら、なんとなくわかってくれていると思いますが・・・
4時間足や1時間足や日足などの長い足のレジスタンスライン、サポートラインから逆張りです。
こんな感じです。この場合は黒いラインがレジスタンスラインとして機能してます。(機能するだろうと予測できます。)
そしてここが大事で、反発したと確認できてから逆張りします。
反発はピンバーとか、ローソク足のパターンなどで判断します。
ピンバーについてはこちらに書いてます。→ピンバーの使い方。
長期足でライン付近の動きを短い足で見て反発しそうなら仕掛ける。
これ最強じゃないですか??笑。僕は思います。
なぜ反発しやすいかも、ちょっと書いてみます。
新たな仕掛けと利確の仕掛けが重なる瞬間!!
ちょっと図に書いて説明したいと思います。
まあこんな感じのチャートがあるとしますよね。
そして青い星の部分で反発すればショートするのが僕のやり方です。
ここで反発するには二つの思惑が重なるからだと僕は思うんです。
まず黒〇付近で上の黒い線をブレイクしていくかもしれないと感じてロングを仕掛けてる人たちがいます。
しかしそのロングした人も、上の黒い線を意識してるのは当然で、「跳ね返されたら嫌だなぁ。」と思います。
そして上の黒いラインまで来ると、今度は黒いラインから新規で売りポジションを持つ人がでてきます。
青い〇のとこで新規で売りで入るトレーダーが出てくるだろうと推測できます。
そして売り方が勝って下に下がるとどうゆうことが起きるのか・・・
それは、ロングでもっていた人が利確するでしょう。(利確なので売るということ。)
図はごちゃごちゃしてるのでわかりにくいが載せます。
青い星のとこで新規でショートした人は思惑通り下にいきました!!
下の黒い〇でロングした人は、レジスタンスラインで跳ね返されたのを見て黒い〇で利確する確率が高いです。
つまり、ポジションを売るのでまたレートが加速しやすいです。
ちょっとわかりにくいかもですが伝わったでしょうか??
実戦で実際に語る。
ちょーどこないだのニュージーランドドル/ドルを例にとってみます。
これは実際にツイートもしていました。
12月10日19時現在のニュージーランドドル米ドルの4時間足。 最近こーゆー跳ね返りされてるとこのが攻めやすい。 また上がってきたらショートってこと。 pic.twitter.com/N69Vc6AmFO
— 今は負け組トレーダー (@fx84948472) 2015, 12月 10
二回ともヒゲをつけて跳ね返されてるので、三回目いったときのアクションを確認してショートしたいと思ってました。
先に言うと上手く反発したんです。僕はその時間チャート見てなくて取引じたいはしてません。
ただ狙い通りになったのでちょっとは書かせてください。!笑
先にチャートを載せます、4時間足です。
三回目のアタックも反発で終わりました!!
このチャートは4時間足なので、青い☆のとこの5分足などで反発の兆候が見れたら熱いです。
んで5分足を見てみます。
黒い線がちょうど青い☆の場面あたりです。
そしてそのポイントでピンバーからのローソク足カックンでショートできそうですよね??
このチャートでは上手く言ってるからわかりやすいと思います。
まとめ。
タイトルに書いてある、レジサポの逆張りがなぜ有効なのかというと・・・
利確のポジションと新規のポジションが被るからです。
このことを頭に入れておけば、チャンスに気付くと思います。
過去記事をまとめました。
過去に書いた手法や考え方などをまとめたページを作ったので、よければ覗いてください(#^.^#)
なにかヒントになれば嬉しいです。
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