2016/03/02

FXにおいて損切しないトレードはありえません。
そんなことわかってるよという人が大半ですけど・・・
今回はかなり初心者向けの記事になります。なので中級者や上級者は退屈します笑。
専業くんとの会話からの記事なので、得るものが一つでもあれば嬉しいです。
※専業トレーダーがYです。
俺「Yは損切固定、利益固定でトレードしてるんやった??」
Y「そうやな、なにも考えんでいいしな。」
俺「けど、それなら根拠ある状態で損切とかになったら悔しくない?」
Y「ん?どーゆうこと?」
俺「俺は損切はpipsで決めるのは違うと思うねん。自分がエントリーした根拠がなくなったときに損切するのがいいと思う。」
Y「そりゃそーやろ(#^.^#)」
俺「ん?Yは損切はpipsで固定やろ?」
Y「そうやけど、ちょっと違う笑。」
俺「こないだ言ってたのは損切10~15pipsで利益確定50pipsじゃなかった?」
Y「そうやで、けど損切をpipsじゃなくて根拠で決めてるよ。そこ勘違いしてると思う。」
俺「ちょっとわかんないっす、詳しく!」
Y「損切は15pipsを超えないようにしてるけど、そもそも15pips以上になるポイントではエントリ―しないっていうルールがあるねん。つまり、根拠が優先やけど、その根拠が崩れるポイントが15pips以上の場合、エントリーを見送ることにしてるねん。」
俺「つまりどんなけ自信がある根拠があっても、損切が15pipsこえてしまうようならエントリー見送るってことか!(^^)!」
Y「そうそう。これ絶対上いくだろ!!ってポイントでも損切が20とか30pipsになるならエントリーせーへんねん。このルールにしてどんなけ悔しい思いしてきたか・・・笑」
Y「けど、ルールは絶対守る!ってのが一番大事なルールやな。」
俺「おっ、良いこと言ったな笑。」
Y「ルールを守らないと投資においてスタートラインに立ってすらないからな、基本中の基本。間違ったルールやとしても、絶対守る。守らないと統計も取れへんし検証もできひん。」
俺「その通りやな。」
Y「だから最初は損切も利確も、根拠が崩れたら損切(利確)するってルールにしたほうがいいと思う。その方がわかりやすい。」
・・・
まとめますと、損切を決めるにはエントリーした根拠が大事ということ。
例えば、
・ブレイクした。
・移動平均線に支えられてトレンドが続きそう。
・レンジなので、逆張でエントリーした。
どんな理由であれ明確な理由があれば、それが崩れたら損切ということ。
上で言うと・・・
・ブレイクしたけど、騙しだった→損切
・移動平均線を割ってきた→損切
・レンジをブレイクしてしまった。→損切
こんな感じです(#^.^#)
利確は思惑通り進んでいったけど、それが崩れたら。
利確は専業くんもかなり難しいといってました、最終的にはpipsを固定することにしたみたいです。
これも検証に検証を重ねた結果らしいです。
俺は逆のポジションを持てそうなら利確っていうのが良いと思う。
移動平均線でロングエントリーしたら、デッドクロスということでショートできますよね?
だからそこで利確とか理に適ってる。
検証してそれぞれがやりやすい形があるはずです。
ともかくまず一番に大事なことは、
ルールを必ず守ること。
手法があってるか間違ってるかなんて、100回以上トレードしないと見えません。
なにかやり方を思いついたらルールを変えずに何度もトレードしてみてください。
それで勝てなかったらどうすればいいか?
簡単です、また違うルールを作って検証を重ねたらいいのです。
あきらめてたらそこで試合終了だよ。
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